中之条/名古屋
「中之条/名古屋」は、鈴木孝幸、山田沙奈恵、大和由佳による、Gallery HAM の企画展である。
展覧会のテーマは「ものと言葉」。企画から1年間、鈴木、山田、大和はメールやSNS等で言葉を交わしてきた。3人は自分の作品や互いの作品について、地方で滞在制作することについて話し合い、そのやりとりは展示が開始してからも随時更新する記録集として本にまとめて展示した。タイトルの「中之条/名古屋」とは、3人の知り合った中之条ビエンナーレ(中之条)と展示をするGallery HAM(名古屋)を地方と都市での制作の代名詞として使用したもの。またそれぞれが自分の制作について書いたテキストを収録した冊子も作成し、作品、テキストを集めた冊子、記録集の3つの要素から成り立つ展覧会となった。
「中之条/名古屋」(Gallery HAM、2014)展示風景
撮影:大須賀信一
旗を見た 13.11.11.
2013
紙にエンボス加工、アルミ
210mm×249mm
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「中之条/名古屋」(Gallery HAM、2014)展示風景 / 旗を見た 13.11.11.
「旗を見た」と「針があった」はいずれも、写真を切りぬいて作った版で紙にエンボス加工を施した作品。
「旗を見た」は旗が風にはためく様子を1秒間撮影した映像がもとになっている。撮影した動画を30枚の静止画のコマにわけて、それぞれの画像から旗を切りぬいた版をつくり、時系列順に紙をプレスして凹凸をつけた。
旗を見た 0-1,1-2,2-3
2013
紙にエンボス加工、アルミ
各210mm×249mm
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「中之条/名古屋」(Gallery HAM、2014)展示風景 / 旗を見た 0-1,1-2,2-3
旗が風にはためく様子を撮影した映像の、連続した3秒間をもとにして制作したもの。
針があった
2013
紙にエンボス加工、アルミ複合板、木材
800mm×800mm×100mm
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Detail / 針があった
針を床に立てて、その周りを1度ずつ回りながら、そのつど撮影して359枚(一周分)の針の写真を撮影した。それをプリントアウトしたものから針の形を切りぬいてエンボスの版にし、カメラを立てた位置に版を当てて、一周分の針の像をプリントした。
針ひとつ立てる
2013
紙にエンボス加工、アルミ複合板、木材
800mm×800mm×100mm
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Detail / 針ひとつ立てる
「針ひとつ立てる」は、「針があった」でつくった版を、針先を内側に向けて立てるように配置し直して、跡をつけていったもの。
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